2015年2月21日土曜日

15/02/21

20日、大手格付け会社のムーディーズは、ロシア国債の格付けをこれまでより1段階引き下げ「Ba1」とし、投資不適格とした。

ウクライナ問題に関する欧米からの制裁と、急激な原油安が原因でロシアの経済力が一段と落ち込むおそれがあることが、理由とされている。

投資不適格とはデフォルトの可能性が高いとされる格付けで、ロシア政府は、今後、市場からの資金調達がさらに難しくなることが予想される。

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