2012年3月31日土曜日

12/03/31

30日、文部科学省の研究チームは東京湾北部でマグニチュード(M)7.3の「東京湾北部地震」が発生した場合の揺れの強さを試算した新たな震度分布図を公表した。

震源地によっては、東京都江戸川区、江東区、品川区、大田区、川崎市など広範囲で震度7の揺れが予想されている。

同研究チームは、これに先立ち、予想される最大震度がこれまでの「6強」から「7」に上がることにより、全壊する木造建物や、上水道管の被害が倍増することも発表している。

※最大震度が「7」になると約39万棟が全壊し、最大震度「6強」の約16万棟を大きく上回り、上水道管の破損などの被害も「7」の場合は約3万4000件に上り、「6強」の約1万7000件の2倍となる。




0 件のコメント:

コメントを投稿